黒い司法 0%からの奇跡(2020)|私のシネマ備忘録〜映画は人生そのもの〜

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黒い司法 0%からの奇跡(2020)

Just-Mercy原題:Just Mercy
製作年:2020年/137分/アメリカ
ジャンル:ドラマ、伝記

観賞日:––
満足度:★★★★/4.2点

監督
:デスティン・ダニエル・クレットン
主演:マイケル・B・ジョーダン、ジャミー・フォックス

🎬 おすすめポイント

✅ 実話を基にした感動的な法廷ドラマ
✅ 主人公2人のの力強い演技が光る
✅ 社会的な不正義に立ち向かう勇気


【ざっくり解説】
「黒い司法 0%からの奇跡」は、弁護士ブライアン・スティーブンソンが、誤判で死刑を宣告されたウォルター・マクミランの冤罪を解くために奮闘する映画。

スティーブンソンが設立した**Equal Justice Initiative(EJI)**を舞台に、彼が戦った不正義と人権の問題が描かれている。

社会的な背景を色濃く反映した映画で、法の不正義に立ち向かう勇気を感じさせてくれた。

【あらすじ/ネタバレなし】
1980年代、アラバマ州で黒人男性ウォルター・マクミランは、白人女性殺害の罪で逮捕され、証拠もないまま死刑を宣告。

若き弁護士ブライアン・スティーブンソンは、彼の冤罪を証明しようと、過酷な法廷で戦いながら真実を追い求めるが......。

スティーブンソンはマクミランを救うため、家族や仲間と共に戦い続ける骨太作品

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【見どころ & ポイント】
1️⃣ マイケル・B・ジョーダンとジャミー・フォックスの演技
マイケル・B・ジョーダンが演じるブライアンは、誠実で理知的な弁護士として、社会の不正に立ち向かう姿が感動的。ジャミー・フォックスの演技も非常に印象的で、冤罪をかけられたウォルターの苦しみと希望を見事に表現している。

2️⃣  社会的な不正義を描く力強いストーリー
1980年代のアラバマ州での人種差別と司法の不正義を描いている。死刑判決を受けたウォルターを救うために奮闘する弁護士の姿が胸を打ち、観客に正義とは何かを問いかける。

3️⃣  実際の事件に基づく深いテーマ
本作は、実際の弁護士ブライアン・スティーブンソンと彼の活動を描いたものです。EJI(Equal Justice Initiative)が持つ重要な使命が、映画を通じて強く伝わります。

【まとめ】
「黒い司法 0%からの奇跡」は、誤判や人種差別、司法の不正義をテーマにした感動的なドラマで、心に残る強いメッセージを持っています。

マイケル・B・ジョーダンとジャミー・フォックスの素晴らしい演技が光り、社会問題に対する意識を高めてくれる作品。正義を追い求める勇気を与えてくれた作品。

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2025/02/18| コメント:0Edit

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